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2008年5月26日
半年
親父が死んでから半年が過ぎた。
18で滋賀から出てきて、10年。
親父を身近に感じて生活することも少なくなっていたから、ふと今でも実家にいる気がする
だけど、最後の1年、最後の数ヶ月、やせ細りながら、病院で寂しかったのも言わなかった親父、死の恐怖に怯えながら何とか「生きる」ことを考えることで自分を保っていた親父、涙を流しながら自分の命が短いことの無念さを車の中で語ってくれた親父、病状がひどくなり気力をなくして病室でボーっとしていた親父、気持ちが思うように伝わらないことを嘆いていた親父、死ぬ前日まで意識がはっきりしていた親父、最後、目にいっぱいの涙をぽろぽろ流しながら声にならない声で何か言いながら死んでいった親父。
そんな親父の姿を思い出せば、確かに親父はもういないのだと実感する。
親父とは元気だった頃の思い出のほうが多いから、思い出す親父はたいてい元気な親父だけど、あのつらい思いをしていた親父の姿も忘れてはいけないような気がしている。
もう遠い昔のような気がする、まだ半年かとも思う。日々の生活に追われてると、あんなに大変な闘病生活だったのに、もうそう思ってしまう俺はつくづく親不孝ものだ。
ファンキーな親父だったから、たくさんの人に愛されていた。
あの、会場に入りきらないほどの人で溢れた立派な葬式を見てたか?親父。
たいした親孝行も出来なかったから、後悔してもしきれないが、人に自慢するのが大好きだった親父が自慢できるような人間になれればと思う。
このエントリを書いた日が特別な日という訳ではないけど、今度ブログを再開する時は親父の事を書こうと思っていたので、書きました。
Posted by shogo at 2008年5月26日 22:44
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Comments
泣いた。
おまえは、いい男だ。
Posted by: kyonc at 2008年5月28日 23:59
親父さんの分もしっかり1日1日を生きていってくれ。
日々なんて油断したらあっという間に残酷に過ぎてしまうので・・
Posted by: bayashi at 2008年5月29日 04:21
秋にまた、収穫に行こうかな。
Posted by: Johnたろう at 2008年5月29日 14:25