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2005年8月 3日
ヅラという名前
7月の終りに箱根で合宿があった。
合宿では、名札が配られ、そこにニックネームを書いてその名前で呼び合うという、いまさらだが仲を深めるための試みがなされていた。
そのとき、俺は何の気なしに大きく「ヅラ」と書いた。これは俺自信のニックネームであり、「かつらだ」という名字から「ヅラだ」=>「ヅラ」という形に活用された歴史のあるニックネームだ。
この名前について、もう少し付け加えるなら、血筋から将来はげる事は間違いないので、はげたときに自分の頭を笑ってもらえるようにこういうあだなでも良いかな、という思いから。また「ヅラ」をローマ字で書くとduraとなり、英語でdurable(頑丈な)という意味のはじめ四文字というところが俺にぴったりかな?という思いから、ブログのタイトルやハンドルネームにも使ったりしたり、しなかったり。
ま、余談はこの辺にしておいて、今回の合宿では何の気なしに「ヅラ」という名前を自分で書いてそれを名札にしていた。
すると、何人かの友人達がそわそわしながら、俺に「その名前やめた方が良いんじゃない?」と言って来るではないか。
はじめ、何を意図しているのか全く分からなかったが、理由を聞いて納得した。
そう、今回の研修を担当する委託業者の、目の前で喋っている担当者が見るからにカツラをお召しになっていたのだ。
で、俺はというと、そんな事気にせず、「ヅラ」と書いた名札を合宿の間ずっと首からぶら下げていた。
特に悪気があって書いたわけでもないので、問題ないと判断した。
確かに社長の俺に対する態度が少し冷たかった気がする。
しかし今考えると、友人が俺の事を「ヅラー」と呼ぶ度、社長はドキドキしてたかと思うとちょっと笑える半面、これがビジネスの上で深刻な状況の場合はちょっと気をつけないといけない。こちらが意図しなくても誤解されると言うのはなかなか恐い事である。
ちょっと前に、友人に甥っ子が出来てその子の名前の候補に「ハンタ」という名前が挙がっていた。友人は「ニガ」という名字なので、甥っ子は「ニガハンタ」という名前になる。しかし、この名前は少し間違うと海外では非常に危険な名前だ。「ニガーハンター」という事で人種差別ととられ兼ねないからだ。そういう理由から結局「ハンタ」という名前は辞めた、という話を思い出した。
将来ハゲが確約されている立場としてハゲには誇りを持って欲しいと個人的には思うが、意図せずとも、別の意味にとられるのは良いことではないものである。
Posted by shogo at 2005年8月 3日 04:39
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