2004年8月14日
朽木村の花火大会と市町村合併
俺の地元、安曇川町の隣にある朽木村では毎年、この時期に花火大会が開かれる。
うちの両親は毎年行っていて、毎年終わった後には「ほんま、すごいで〜!頭の上から落ちて来る感じやで〜」と俺ら兄弟に、その花火大会のすごさを伝えようと熱弁するのだが、いつも俺なんかは「どこの花火大会もたいして変わらんやろ」とあっさり流していた。
今年は、どうやらおやじの兄弟の家族と行くらしく、俺も何も予定を入れていなかったので、いとこと弟と朽木の花火大会について行く事にした。
開始時間に遅れると、急いで会場に向かったのだけど、実際会場についてみると開始時間が7時30分だと勘違いしてたらしく、まだ、花火は上がってなかった。実際の開始は8時からだった。やはり、会場は多くの人でごった返していた、が、朽木村は村と言うだけあって田舎なのと、この花火大会がそれほど有名ではないので、俺が想像していた都会の人混みとはちがい、そんなに大した人混みでは無かった。
これならちょっとは楽しく花火を見れるかなと、花火が見えそうな場所にござを敷き、開始を待った。
8時になり、花火が始まって俺はぶったまげた!ホントに、ほんの数百メートル先で花火を打ち上げていて、野球部の感覚で言えばフライが飛んできたような感覚で花火の玉が飛んで来るのだ。思わず「あー、来る来る!危ない!」と叫んでしまった。
そうして、俺のホントに頭の上でドン!という他の花火大会では聞いた事の無いような体に衝撃ある音と同時に爆発して、空いっぱいに花火の光が舞うのだ。そうしてその火の粉が地上に落ちて来て、観客がやけどするんじゃないか?といらぬ心配をしてしまうほど距離の近い、迫力のある花火なのだ。
遅ればせながら、生まれて初めて花火で感動してしまいました。素晴らしい!花火って良いもんですよ!って自信もって言えます。
ただ、残念なのは、来年からこの花火はなくなるかもしれないと言う事。来年から、うちの安曇川町と朽木村とその他いくつかの町が市町村合併で、高島市という名前に変わってしまうのだ。これにより、今まで朽木村が運営してきたこの花火大会は今年がラストになるかもしれないとうちの親父が言っていた。実際、今年の花火は今までのよりも少し気合いが入っていた感じがしたそうだ。
市町村合併により、行政面で色々なプラスはあるのかもしれないが、歴史的な土地の名前が消えたり、こう言う素晴らしいイベントがなくなるかもしれないと言うのは憂うべき事だと思う。私事で申し訳ないが、うちの研究室も今年の人数はとうとう野球チームが2チームで切るまでに拡大した。もちろん一研究室でサッカーチームを持てるようになったという素晴らしい事もあったが、人が多くなると言う事でそれだけ下らないトラブルの数も多くなってしまった。大勢の人をまとめると言う事はそれだけ大変な事なのだろう。
実家を出てきた身の俺が言うのは至極自分勝手な意見だが、実家は実家のままで、田舎の良さを残していてほしいと思う。来年からの高島市になっても、初めて俺を感動させてくれたこの朽木村の花火が続いている事を心から願う。
Posted by shogo at 2004年8月14日 22:55
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Comments
花火は綺麗やったし、あんなに近くで見たのは初めてですよ。
朽木の花火がまた見れるように、祈りましょう。
Posted by: かちゅ at 2004年8月16日 21:22
そうねー、来年も見れると良いなー。と、いいつつ来年お盆とか帰れんのかな?
Posted by: shogo at 2004年8月16日 22:58