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2003年10月 1日
声
お前の喋り声は、聞き取りにくい。
何年か前から(自分で気付いてなかっただけかもしれないが)、そういわれるようになった。別にわざと相手に分からなくてもいいや、と思って喋ってるわけでもないのに、聞き取りにくい、と言われる。
もちろん、そう言われる事がいい気分な訳はない。最近では、そう言われる度に、そんなに聞き取りにいのか?なんでだろ?と言う疑問と、なんともいえないいらだちを覚えるようになった。
自分自身、声の聞こえにくい先生の授業はとりたくないし、分かりにくいプレゼンは寝ても当然だと思ってる。俺自身がそう思われるなんて許せなかった。
こんな俺だが、高校時代の野球部では、声の大きさは部の中で1,2を争う程だった。声だしの練習として、グラウンドの真ん中で一人づつ歌を歌わされた時に、町内に響き渡る見事な声量と歌のうまさで同じ野球部員に「お前、歌手になれるぞ」と言われた事もあるのだ。
とはいえ、声が聞き取りにくいと言われる事の原因が思い浮かばないわけではない。いくつか挙げるてみるとすると、
俺の声は他の人に比べて低く声どおりは良い方ではない。
あと、もともと関西弁(滋賀出身なので京都弁に近い感じだけど)で、この事は関西弁標準語のバイリンガルな人でないと分からないかもしれないけど、関西弁で喋る時は低くても大きな声で乱暴に喋っても目立たないしそれが普通だけど、標準語の時は少し音程があがっておしとやかに喋らないと喋りにくい、という意識で喋っている。なので、標準語で喋る時は、どうも声が小さめになってしまっているのかもしれない。
もう一つ、関西弁での早さで標準語を喋ってしまっているの事が多いので、語尾等平均的に標準語の方がきっちり喋るので、ますます喋るのが早くなってしまっているのかもしれない。
こういった事が重なりあって、聞き取りにくいと言われるのだろう。
しかし、今まで、不本意ながら培ってきたものを一朝一夕で直せるわけもなく、そう言われる度にいらだちを覚えていたのである。だが、もちろん、いつまでたってもいらだってばかりはられないと思っている。今後、就職活動、重要なプレゼン等、相手にそう思わせてはいけない事は数えきれないほどあるのだ。
その機会が早速訪れる事になった。CCNAという資格取得のためのプログラムのインストラクターの講習を夏休みに受けていて、今日が俺のインストラクターデビューの日だったのだ。
今日まで、自分の声で相手にきちっと伝わるかどうかと言う点が一番の心配だった。実は終わった今もそれが一番心配だったりする。講義中はじめの方はクレームもいくつか出たが、後ろでみていてくれた人に言わせると、回を追うごとに良くなってきているということだった。
前向きに考えれば、この機会は俺のプレゼン能力を引き延ばすのにとてもいい機会ではある。俺の発表のビデオを一人でこっそりみて、毎日一人で研究することになりそうだ。
Posted by shogo at 2003年10月 1日 23:15